『眠りの質を高める』ことを目的としてリラクゼーション業界ではドライヘッドスパがとても人気・話題となっています。
しかし、ドライヘッドスパの資格を取りたいけどどこのスクールが良いかと迷いますよね。
スクールの場所や費用もそれぞれ異なる上、ヘッドマッサージの考えや技術も異なります。
ヘッドマイスターの資格を取るには、
「費用が高い!」
と聞きます。
しかし、「本当にそうなの?」という声もあります。
ここではドライヘッドスパが人気となったドライヘッドスパ協会のドライヘッドスパカレッジと他のドライヘッドスパスクールの内容や費用について紹介します。
ヘッドマイスターの費用はいくらなの?
ドライヘッドスパ協会でヘッドマイスターの資格を取るには費用が高いとよく聞きますよね。
まず最初に、ドライスパカレッジについて触れておきますね。
ドライヘッドスパ協会認定のドライヘッドスパカレッジ
ドライヘッドスパ協会のドライヘッドスパカレッジではヘッドマイスターを育成しています。
ヘッドマイスターとは、ドライヘッドスパの最高技術の総称とされています。
ヘッドマイスター認定講座を受講し、「21の手技」と理論を取得しヘッドマイスター資格を取得した方のみに与えられるものです。
合格が難しいとされているため、「希少な頭のスペシャリスト」です。
日々、ヘッドマイスターを取得するために励んでいらっしゃる方が多くいます。
こちらでも紹介してますのでぜひ、読んで見てください。
公式HPはこちら
講座内容と費用
ヘッドマイスター認定講座は7日間となっています。
1日目:理論(頭の構造学、頭と脳の知識、頭皮の知識、頭部の血管・神経など)
(午後から技術トレーニング)
2日目~6日目:技術トレーニング
7日目:試験
費用:35.3万円(税抜・教材費・ヘッドマイスター資格認定料込)
※2022.4の公式HPを参考
認定試験にあたっては、別途費用などは発生しません。
卒業後は、月1回の無償補講を開催、継続レベルアップが可能と公式HPに記載されていますが2022.4から期限付きと変更されました。
詳細は一般社団法人ドライヘッドスパ協会にお問い合わせください。
ドライヘッドスパ協会以外のドライヘッドスパスクール内容とは?
一般社団法人ドライヘッドスパ協会のヘッドマッサージスクールと他のドライヘッドスパスクールについて紹介いたします。
日本ヘッドセラピスト認定協会
リラクゼーションを基礎とし整体法うを取り入れたヘッドマッサージです。
脳科学を学び根拠に基づいた癒しを提供し、不眠を解消することで鬱を予防すると言われています。
1級(頭専門家・専門店レベル)2級(基礎レベル)3級(アロマを使った施術)と、美理容師限定のヘッドスパニスト講座や椅子ヘッドセラピー講座、小顔ヘッドセラピー講座もあります。
1級~3級は各級6時間ずつですが、40時間や50時間コースも設けられています。
開業やブラッシュアップ講座も充実しているようですね。
認定試験があり別途料金が発生します。
公式HPはこちら
ブレインヒールセラピスト協会
解剖学に整体の法に基づく筋肉へアプローチ法を取り入れたマッサージです。
現代人が抱く4つの症状「頭痛・眼精疲労・不眠症・首肩こり」を改善へ導くとされてます。
整体師とアロマセラピーの方が開催された協会となっています。
ブレインヒールヘッドタッチ(6日間)と脳休ヘッドマッサージ(初級3時間・上級2日間)があります。
更にセラピストとしてスキル高めたい方用にブレインヒールヘッドタッチ修了後スペシャルコースとして4日間特別コースが設けられています。
こちらはインストラクターのレベルとなっているようです。
認定試験もあります。
公式HPはこちら
あたまのスクール
あたまのオアシスが考案した独自の技術です。
緩急の一定のリズムを取り入れ凝り固まったヘッドをマッサージします。
少人数制で手技コース(2日間)や開業全力サポートコース(3か月)お顔のスクール(2日間)が設けられています。
公式HPはこちら
ヘッドフォレスト
ドライヘッドスパ専門店の独自の技術を用いたヘッドマッサージです。
ドライヘッドマッサージに必要な理論、技術、カウンセリング術が習得できます。
初級(4時間)中級(20時間)開業向け(40時間)のコースがあり別途料金が発生します。
公式HPはこちら
myuドライヘッドスパスクール
カッサを使用して頭皮の筋膜をほぐしていくマッサージです。
美容師さんが考案されたいることもあり頭皮の汚れを落とすためのドライシャンプーを使用します。
スタッフ1人に対して4人という少人数制です質問しやすい雰囲気となってます。
セルフヘッドスパコース(1時間)や1Dayトライアルコース(1日)、プロベーシックコース(5日間)プロアドバンスコース(4日間)が設けられています。
プチドライヘッドスパ体験がつくコースもあります。
公式HPはこちら
筋膜フィックス 快眠ドライヘッドスパ協会
カッサを使用し副交感神経を優位にする技術で硬直した筋膜を 解放し、筋膜の柔軟性を高めるマッサージ。
ヘッドマッサージではなく”快眠生活によるパフォーマンスの向上”するものだとされています。
美容師が考案された頭のほぐしとなります。
6日間で理論・技術・店舗運営などが習得できます。
最大4名まで受講可能であり、6日目は課題の提出ができない場合は、受講が出来ません。
卒業後は無料サポート講座を開催、スキルアップ。無料サポートやビデオ配信など提供。
公式HPこちら
横浜ドライヘッドスパ研究所
ドライヘッドスパの「極眠処 頭休」が運営する養成スクールです。
理学療法士が解剖学や生理学などの座学指導を行っており、トリートメントテクニックやカウンセリング論、プロフェッサーテクニック、カウンセリングテクニック、リトリート演習などを実践。
新しいリラクゼーション「リトリート」を提供しています。
プロフェッサーコース(49時間)認定試験もあります。
コース修了者は、横浜ドライヘッドスパ研究所に入会可能であり、技術講習会・情報交換会など参加出来るようです。
公式HPこちら
ドライヘッドスパニストスクール
ドライヘッドスパの[メリープ」が運営する養成スクールです。
『脳を癒す』ことが目的にしたマッサージです。
セルフケアから独立開業までしっかりサポートしてくれるようです。
公式HPこちら
ドライヘッドスパ協会以外のドライヘッドスパスクールの受講費用は?
スクール名 | 料金 |
日本ヘッドセラピスト認定協会 | 1級2級3級 各59.800円 ヘッドスパ認定講座 435.600円 |
ブレインヒールセラピスト協会 | ブレインヒールヘッドタッチ基礎コース 289.800円 ブレインヒールヘッドタッチスペシャルコース 164.780円 |
頭のスクール | 手技コース 140.800円 開業全力サポート660.000~880.000円 |
ヘッドフォレスト | ドライヘッドスパ初級 49.000円 ドライヘッドスパ中級 298.000円 ディプロマを目指す独立開業の方コース 598.000円 |
myuドライヘッドスパスクール | プロベーシックスコース 297.000円 プロアドバンスコース 330.000円 |
筋膜フィックス 快眠ドライヘッドスパ協会 | 1名70万 2名80万 3名90万 4名100万円 |
横浜ドライヘッドスパ研究所 | ヘッドプロフェッサーコース330.000円 |
ドライへッドスパニストスクール | メリープスパコース 198.000円 テクニカルスパコース 231.000円 |
一覧にしてみるとドライヘッドスパスクールの費用が様々であることがわかりましたね。
修了証のみではなくディプロマを発行するためのコースとスキルアップコース、開業コースコースと費用が違うこともわかりますね。
また、1人ではなく人数制、グーループ制でも費用が違うといくことが比較出来ました。
※受講費用は2022.4現在を掲載しています。変更などは各公式HPをご覧になってください。
ヘッドマイスターの費用はいくらなの?他のドライヘッドスパスクールとの比較のまとめ
いかがでしたか?
ドライスパといってもスクールにより考え方や職種、技術方法も全く異なっていましたね。
どこのスクールを選ばれるかはあなたの考えや受講場所、そして将来どうしたいかによっても異なると思います。
それぞれのスクールの良さもありますのでじっくり検討してみてください。