子供を連れて「どこかに行こう」と考えた時に、少し広い公園で遊具がたくさんある公園にお出かけするのは嬉しいですよね。
練馬区の光が丘公園は、都内でも有数の大きさを誇る公園であります。
子供が思いっきり楽しめる遊具が多数あり1日遊べる公園です。
また、遊具だけではなく広場も開放されており子供から大人まで自由に遊べます。
ここでは、練馬区が誇る都立光が丘公園の遊具の場所や種類を紹介したいと思います!
子連れが光が丘公園で楽しんで遊べる遊具
光が丘公園には「ちびっこ広場」という場所があり、子供が遊べる遊具が多数置いてあります。
一般の公園にはない遊具も多数ありますので紹介していきたいと思います!
園内マップ
出典:光が丘公園 園内マップ
左上の方にあるのが「ちびっこ広場」となります。
ここでは一般の公園には設置していない大型遊具や珍しい遊具が集まっています。
子供たちにとっては飽きない広場になっており、土日もかなり混雑します。
朝や夕方は比較的空いているタイミングを狙って遊ぶのもおすすめ。
公園内は街灯が少なく、暗くなると見えなくなるのでご注意ください。
すべり台が3種類もある!
ちびっこ広場にはそれぞれ違った複合すべり台が3種類あります。
すべり台は子供たちにも人気であり、たくさん人が集まりますが、混んでいれば「あっちのすべり台行こう!」と空いている所に分散できるのはいいところです。
すべり台だけでも1日が遊べる公園ですね。
ハンドルなどが付いたものから、ボルダリングできる上りがついているもの、雲梯がついているものなどすべり台1つとっても3種類もあり、いろいろな遊びが出来ます。
よちよち歩きの子供も遊べるすべり台
ちびっこ広場の一番東にあるすべり台です。
入口からぐるっと回って写真左側のすべり台に来ることが出来ます。
階段を上りすべり台の前にも2段の少し高いのぼり階段があります。
ママ・パパが最後ヘルプする必要がありますが、1、2歳の子供も滑れます。
手前のすべり台は角度が急でありますが、すべり台の下には柔らかいクッション材が入っている着地点があり、飛び出しても安心です。
このすべり台の特徴は
・カンガルー・うし・うさぎの絵合わせ出来る遊具
・お店屋さんごっこが出来る窓と棚の遊具
・小窓から「おおかじ、いっぱい」と海を航海しハンドルを握ることが出来る遊具
・トンネルすべり台
・グルグル回るはん登棒
1つのすべり台でいろんな遊びが出来、よちよち歩きから遊べる人気のスポットです。
ボルダリングやタイコ橋を渡り体力強化できるすべり台
こちらはタイコ橋になっていて、2段階上った先にすべり台があるタイプの遊具です。
タイコ橋の下は落下防止のため鎖のネットで張られているので小さい子供でも安心です。
鎖のネットは安定感もあり1歳くらいから渡れます。
タイコ橋の間にボルダリングする場所があります。
3、4歳くらいから登りタイコ橋へ渡っていきます。
息子は、他の子がボルダリングする様子を見て真似をして、ひとりでタイコ橋を渡るようになりました。
タイコ橋の下には穴のあいているトンネルがあり、「いないなばあっ!」出来ます。
このすべり台の特徴
・ボルダリング出来る
・タイコ橋が渡れる
・グルグル回れるすべり台
・はん登棒がある
・かくれんぼや「いないいないばあっ!」が出来る小さなトンネル
・1歳でも滑れる緩やかなすべり台
体力のある子供たちにはとても人気のスポットです。
雲梯付きの秘密基地みたいなすべり台
自然観察ゾーンに近い雲梯がついているすべり台です。
約3m~5mくらいの雲梯を渡った先に30cmくらいの段差があり、登っていくとすべり台につきます。
一番上は見張り台のような形になっており、サイドが塀で覆われているので密基地のようにワクワクがあります。
すべり台はアルミのような素材なので、夏場の日中はかなりホットになりますのでご注意ください。
このすべり台の特徴
・雲梯ができる
・小さなネットジムがある
・光が丘公園で一番長いすべり台
秘密基地のようなすべり台で幼児から学童まで人気のあるスポットです。
なかなかないターザンロープがある!
小さい公園だとみかけないターザンロープの遊具があります!
駅が近い公園でターザンロープの遊具があるのはいいですね!
ターザンロープは一周するタイプで、台からジャンプしてぐるっっと回って戻ってきます。
いつも長打の列で大人気ですが、回転も速く早く待ち時間も短いです。
2歳くらいの子供さんの場合、親が支えて一緒に走り回っています。
我が家の息子も1歳半くらいからロープを握り、抱えて走っていると、だんだん力がついてきました、2歳過ぎにはお尻の下に手を添え、2歳半の頃には1人でターザンロープが出来るようになりました。
1周するタイプのターザンロープは遠心力も加わり飛んでいきそうになりちょっとドキドキします。一緒に走っている時に子供の握り力具合を確認するといいと思います。
ブランコは幼児用と普通のブランコ2種類!
ブランコは2種類で3か所あります。
幼児用のバスケットタイプが1か所、普通のブランコが2か所です。
どの公園でもブランコは子供たち人気の遊具ですよね。
幼児が乗れるすっぽり座るバケットタイプのブランコ
赤ちゃんでも乗れるように作られたすっぽりとはまって座れるブランコです。
親が乗せてあげないと幼児には乗るのが難しいです。
子どもの手が届かないように地面から高い位置に設置されています。
このバケットタイプのブランコは足を出して座るため1歳くらいの子であれば乗れます。
大きく振ってもはまっているので落ちないですが、様子を見ながらふり幅を調整してください。
我が家の息子は揺れるのが好きでよく乗っていましたが、3歳ごろになると逆に怖さを覚えたのか乗るけど、少し大きく振ると怖がってすぐやめちゃいますww
ともあれ、バケットタイプのブランコは普通のブランコにまだ乗れない小さい幼児には大人気です!
普通のブランコ
幼児用のバケットタイプブランコと並んで隣に普通のブランコがあります。
普通のブランコは2か所あり、写真の幼児用のブランコの隣とは別に、自然観察ゾーン近くのすべり台の奥にもあります。
並んでいる時は自然観察ゾーン近くのすべり台に行くことをおすすめします。
ザイルクライミングで全身のバランス強化!
ロープが張り巡らされた塔のような遊具がザイルクライミングです。
ちびっこ広場の中央に設置してあります。
高さもあるのでかなりスリリングですが、難易度が高い遊具です。
遊ぶときに緊張感があることや自信がある子どもが挑戦しています。
のぼり始めは幅が大きいので小さい子供だと手が届きませんので支えが必要。
ザイルクライミングの中央にはポールの下段と中断に座れるスペースが設けられています。
小学生は上の方まで登っていますが、小さい子供は中央下段の部分でも十分難しいです。
息子は興味深々でのぼりますが、中央に来るとおりることが出来ずパパがのぼっていました。
ロープで揺れながら綱渡りしていくので、バランス感覚、手足の踏ん張りなど全身の強化となりますね!
グルグルねじり雲梯?!
グルグルとらせん状になっている雲梯です。
のぼっていくと逆さまになりうまく身体を入れ替えていかならないため幼児が使いこなすにはちょっと難しい遊具ですね。
小学生の子供たちはすいすい進んでいますが、我が家の息子は上に到達しても下に回っていけず、「抱っこ!」と助けを求めますww
なかなか珍しく高難易度の遊具なので子どもが挑戦できる年齢になったら遊ばせたいですね!
ぐるぐる回るエンドレス雲梯!
こちらの雲梯は円形になっており、スタートしても終わりがありません。
子供たちが自由にまっすぐ進んだり、回ったり、バックしたりと遊んでいます。
光が丘公園への便利な行き方
都営大江戸線光が丘駅から徒歩5分ほどの場所にある公園です。
車でも行くことが出来ますし、電車でも行くことが出来る便利な公園です。
車で行くには!駐車場の場所は?
公園には有料ですが駐車場もあるため、車で来ることもできます。
南側に1か所駐車場の入り口があります。
案内の看板も出ているので迷わないと思いますが、わからない場合は公園沿いを左回りに回ると左側に入り口が出てくるので入りやすいです。
駐車場の位置はこちらです。
駐車料金
普通車 : 1時間まで400円
以後30分毎に200円
入庫後12時間最大料金 1600円(*最大料金は繰り返し適用されます。)
電車で行くには!駅からの行き方は?!
光が丘駅のA3出口から出て並木道の方向を歩きます。
並木道は歩行者&自転車専用の道のため安全に歩いて公園に行けます。
A3出口は大江戸線連結のエレベーター出口のため、混雑時には少し待つことになります。
A1出口から出てすぐ右手にある坂を上がって公園に行くことも出来ます。
混雑時はA1出口をおすすめします。
子連れでいく光が丘公園!子供が思いっきり楽しめる遊具のまとめ
今回、子連れでいく練馬区の都立光が丘公園の「ちびっこ広場」の遊具を紹介しました。
コンビネーション遊具(複合遊具)はもちろんのこと、スプリング遊具、ロッキング遊具や砂場などもあります。
また、安全に楽しく遊ぶために最近の遊具には対象年齢が記載されています。
遊ぶ前にはしっかり対象年齢を確認しましょう。
時代に合わせて公園の遊具も変化していっています。
いろいろな遊具を楽しむために、いつもいかない公園へ足を運んでみてはいかがでしょうか。