身体のことを覚えたり考えたりする上で『はたらく細胞』はとても人気ですよね。
バライティ番組で現役東大生が選ぶ「勉強になるアニメ」の1位に輝いたのが『はたらく細胞』。
「東大生?」と聞くと堅苦しく難しそうに思いますが、小学生にも人気を集めるほどです。
学校や学生から、「はたらく細胞を授業やレポートの資料として使用したい!」とい声もあがっていることや医療機関から人気があり、教育機関や医療機関にも無償で素材提供されるほどです。
しかし、はたらく細胞は本当に「子供の教育におすすめなの?」「本当に勉強になるの?」と思われる方も多いと思います。
ここではおすすめとされる理由などについて紹介したいと思います。
はたらく細胞は子供教育におすすめ?
「はたらく細胞」は子供教育におすすめという声が多いです。
対象年齢は全年齢が対象だと思います。
ここでは特に小学校以上のお子様を持つ親御さんにおすすめの理由を紹介したいと思います。
はたらく細胞が小学生におすすめの理由は?
赤血球と白血球などのはたらき、身体の仕組みついてとてもわかりやすく解説しています。
「すり傷」「インフルエンザ」「風邪」など身近な症状をどのように発症し細胞や赤血球や白血球がどのように戦っているのかわかりやすく解説しています。
小学校の理科の学習要領にも記載されています。
・食べ物は口・胃・腸などを通る間に消化・吸収され吸収されなかった物は排出される。
・血液は心臓の働きで体内を巡り、養分・酸素及び二酸化炭素などを運んでいる。
・体内には生命活動を維持するための様々な臓器がある。 など
はたらく細胞は中学生におすすめの理由は?
ウィルスや細菌が体内に侵入した際に、どのような身体の反応が起きているのが様々な器官や臓器と関連付けてわかりやすく解説しています。
体内に入ってきたウィルスや細菌は敵(モンスターや怪人など)で描かれており、血球たちが戦う姿や友情も描かれているため興味深々になるのではないでしょうか。
中学校の理科の学習要領にも記載されています。
・不要となった物質を排出する仕組みがあることについて理解する。
・動物が外界の刺激に適切に反応している仕組みを感覚器官、神経系及び運動器官のつくりと
関連付けて理解する。
・食物が物理的及び化学的に消化され,栄養分が吸収される仕組みを理解する。
その際,アミラーゼ,ペプシンなど代表的な消化酵素についても理解する。 など
はたらく細胞は高校生以上にもおすすめの理由は?
はたらく細胞は高校性以上の大人にもおすすめです。
身体の仕組みや役割がとてもわかりやすく解説しているのはもちろんのことです。
「勃起障害」「性病」「脱毛」「胃潰瘍」「肺血栓」「「心筋梗塞」など社会人になって十分起こりうる病気がとてもわかりやすく描かれています。
はたらく細胞たちが擬人化してウィルスや細菌などの病原体と戦うだけではなく、現在社会ではたらいている社会実態に合わせて描かれています。
はたらく細胞たちの共同社会生活や上司関係、友情関係など心に残る場面も多いです。
「細胞の異常変異」が「がん細胞」ですがそれぞれのがん細胞の想いも描かれていたりもします。
一方、コメディーのタッチも多くありツッコミをしたくなるかもしれませんね。
はたらく細胞は免疫の勉強になる?
はたらく細胞は医学部を目指す人も勉強になる?
とても複雑な免疫系をはじめとする血球の働きを簡潔明に表現されている教科書としておすすめ。
しかし、医学部で学ぶ内容はもっと広く深いものでありますので、高校の生物の知識や免疫学の導入としては観るのにちょうど良いと思います。
はたらく細胞は医師による各専門分野のエキスパートたちによる医療監修もしっかり行われているのが特徴ですから面白さのみならず専門的なことも満載ですね。
はたらく細胞は看護学生の受験の勉強法にもなる?
人体の構造や機能を学ぶ解剖生理学や病態を学ぶ病態生理学と一緒に合わせて観てもらえるとわかりやすいという声もきかれていますね。
また、ウィルスや細菌などの病原菌も登場するため微生物学でも学ことが出来るのではないでしょうか。
ある有名塾では国家試験受験生に「はたらく細胞」を観て理解することや有名大学でも講義で出てくるほどわかりやく描かれています。
カタカナの病原菌や難しい漢字の組織名など堅苦しい説明も「はたらく細胞」だとイメージしやすいと思います。
はたらく細胞は学校教材や授業にも教育利用されている?
学校の授業などで身体の中のことを教える機会としてあるいは、医療施設などでの各種説明資料として、「はたらく細胞」の細胞たちや細菌等の画像の一部を無償で提供しています。
そのため小学校中学校あるいは進学塾では理科・生物の授業として「はたらく細胞」を使って授業を進めている所もあると言われています。
厚生労働省では、「はたらく細胞」や「新型コロナウイルス編」及び「感染予防編」を通じて、感染症予防の大切さを啓発してます。
今回、原作やアニメの医療監修を務めた医師の原田知幸先生は『世界一受けたい授業』という番組で以下をお話しされていました。
「医学的医療的な要素を強く優先すると、フィクションの部分や作品の世界観が損なわれてしまう。世界観やエンタメの要素を失わず、でも医学的・医療的に大切なことを伝え、“嘘のないことのギリギリの線引き”をいつも考えている」
実際に医療用語はとてもは難しいのですが、それでも「とてもわかりやすい」という声が聞かれていますね。
面白く楽しく、そして正しく医療知識が学べる教材であることにポリシーを持って医療監修にあたっていらっしゃることがわかりますね。
はたらく細胞で勉強するなら漫画よりアニメがおすすめ?
「はたらく細胞」を観るなら、漫画もわかりやすくおすすめです。
しかし、勉強として利用するならアニメの方が面白く理解しやすい!
その理由をここでは紹介をしたいと思います。
細胞を擬人化しているため面白い
赤血球や白血球を中心にストーリーは作られています。
身体の中には60兆個ある細胞たちが全て擬人化されています。
その細胞たちは、私たちが寝ている間も休むことなく働き続けています。
はたらく細胞たちにもそれぞれのキャラがあり、細胞のはたらきと役割を覚える際に記憶しやすいのではないでしょうか。
そのため、自分が想像している細胞とイメージが異なったり、好きな細胞も見つかると思います。
身体の仕組みがわかりやすい
はたらく細胞は24時間休むことなく働き続けています。
その間、はたらく細胞たちが自分の持ち場や責任・使命感で繰り返される壮絶なドラマ展開がとてもわかりやすく描かれています。
机に座って「さあ、覚えるぞ」っと構えなくても聞き流し流しながら楽しく覚えられると思います。
「目に見えるようにわかる」というのはこの事をいうんだなと思いました。
身体の仕組みがとても細かいところまで表現されていると思います。
細胞の成長ぶりが感情移入しやすい
普段、こんな場面がありませんか?
先輩らしいところを見せようとして失敗したり間違えたり、かえって怒られ失敗ばかりと。
はたらく細胞でも私たちの日常生活と同じようなことが描かれています。
また、細胞たちにも「感情」「想い」がそれぞれあります。
楽しいことや辛いことなど一緒に笑ったり涙を流したりすることが出来ると思います。
また、アニメはひとつひとつ完結しているので次から次ということがありませんので、
細胞たちと一緒に余韻に浸ることも出来ます。
はたらく細胞は子供教育におすすめ?勉強になるのまとめ
身体のことは大人でも意外と知らないことが多く、あるいは知っていても十分に説明できないこともありませんか。
はたらく細胞は性別や年齢に合わせてスピンオフや関連書籍もたくさんでているのも魅力です。
せっかく勉強するなら楽しく面白く学ぶ方が効率が良く理解しやすいと思います。
子供教育だけではなく大人も身体の仕組みを覚えるうえで大切なことが分かりやすく描かれていますので是非、手に取って読んで観てみてください。